こちらは弦友会会員の現況報告、普段の生活・趣味やエッセイなどざっくばらんに紹介するコーナーになります。
19回生 田畑弘明
久し振りの青空、猛暑の東京、「まん延防止」から「4回目の緊急事態」へ変わる直前の7月10日(土)午後、武蔵境にある武蔵野スイングホールに行ってきた。
相原さんのオーケストラ結成&演奏会情報を弦友会事務局より得ていたのとテーマがジャズ”ALL THAT JAZZ” に興味津々で。
私の住まいは神奈川県、コンサート会場は東京都。1時間以上かけて 出掛けるのにカミさんは「やめときなさい」と言う。6月にワクチン1回目を済ませ、2回目は来週の予定。接種は東京大手町の自衛隊大規模会場なので、既に多摩川を越えてしまっているし、ナマのマンドリンオケ演奏会への誘惑がカミさんの冷たい視線を無視させる。
ホールは客席150名程の規模で、今回の舞台上は20名程。聴衆は事前登録でほぼ満席。良い規模感でのコンサートだったが、舞台も客席もほとんど若者で自分を除いて年配者が見当たらない。(どなたか来ておられましたか?)
コンサートはジャズテイストで一貫しており、従来のイメージとは異なるサウンドで新鮮なショックを受けた。指揮者、演奏者の音楽的センス技量、遠藤先生の編曲の上手さ、音楽家としての相原兄弟のチャレンジ精神に心の中で喝采。
素晴らしかったな~拍手。アンコールはピアソラ。
後日 YouTube で配信されるようなのでエキサイティングな演奏を皆さん是非ご視聴ください。