コロナ禍の中で
イ.2019年9月28日に、弦友会とKUMCの意見交換会を開催しました。その折に上記(1)-ロについてKUMCに理解を求め、了解を得ています。
ロ.2020年8月30日に、KUMC副部長・チーフマネージャーから現在のクラブの状況を聞かせてもらいました。
・コロナ禍の影響で今春から学内に入れず、全く楽器も手にできない状況が続いた。
・8/15から学外施設であれば、クラブ活動許可の方針が出、早速9/4に神戸学生青年センター(阪急六甲北側)で久々の練習ができた。10月からは学内での活動が許可された。
・部員数は59名。新入部員はオンライン(リモート演奏など)で勧誘活動を行ったが2名の確保にとどまっている。今後も引き続き入部者を募っていく。
・スプリングコンサートは中止、定演も従来のような形では開催できない。
9月初旬の合宿場所と12月定演の予定会場・神戸芸術センターをキャンセルする。
後日、部員で話し合った結果として次の報告がありました。
「第65回定演を次の通り開催する」…無観客にて
日程:12月19日(土) 会場:神戸大学百年記念館 六甲ホール
曲目:Ⅰ部)詩人の瞑想、狂詩曲「海」
Ⅱ部)君をのせて、星影のエール、Pretender
…アンサンブル 約20名×3グループ(1曲ずつ)
Ⅲ部)シンフォニエッタ第6番「土偶」、劇的序曲
アンコールは「なし」
(文責 弦友会事務局 岡部幸夫)
昨年に続いて、東京・名古屋・神戸での弦友会行事を開催しました。
6月15日(土) 弦友会in NAGOYA/名鉄グランドホテルにて/5名
6月29日(土) 第7回つどい/神戸大学アカデミア館にて /104名:OBOG 53名・現役51名
7月13日(土) 弦友会 in TOKYO/六本木シンフォニーサロン/23名
名古屋は少人数でしたが、その分中華料理のテーブル一つを囲んで、弦友会の今後 、KUMCとの共催行事などについて突っ込んだ意見交換をすることができました。 神戸のつどいは、KUMCの練習日に合わせて開催。OBOGのみなさんに学生会館6階ホー ルでの現役の練習の様子を見学いただきました。合間には大西功造プロのワンポイン トレッスンもありました。
その後、会場をアカデミア館の食堂に移し、大西プロの演奏に続いて懇親会に。今年はテーブルを同郷(卒業高校)別にグループ分けしてなごやかな談笑の輪が広がりました。締めは現役トップの演奏で“はるかな友に”を合唱して閉会となりました。
東京での弦友会は、大西プロのリサイタル開催に合わせて日程と会場を設定、いつもの大西功造・西村友里両プロによるマンドリンとピアノのすばらしい演奏の後、隣の部屋での懇親会を行い、参加者から近況報告スピーチをしていただきました。
これらの行事を通じて、弦友会・KUMCの仲間の交流が長く続くことを願っています。
(文責 弦友会事務局 岡部幸夫)
2018(平成30)年度弦友会活動報告と課題
1.会員数 1,045名(ただし、住所不明者が180名)
2.活動 ①KUMC演奏会支援(12月16日第63回定演、3月9日 Spring)
②OB・OG所属マンドリン団体の演奏会案内を配信
③大西プロ・竹間プロのリサイタル後援
④「OBOGと現役部員の交流行事」を神戸・東京・名古屋で開催 (神戸59、東京24、名古屋9名の弦友会会員が参加)
⑤KUMCのホームページ内「OASIS」欄にて情報伝達
⑥弦友会資料室に過去の活動・演奏記録を収集
3.会計報告
【課 題】
1 会員とのコミュニケーション~世代別の対応が必要か
2 会の収支
3 行事の企画~KUMCとの共催 ほか
(文責 弦友会事務局 岡部幸夫)
東京・名古屋・神戸で弦友会行事を開催 恒例となった“つどい”を今年は、東京・名古屋・神戸の3カ所で開催しました。
弦友会 in東京 6月16日(土)、東京六甲クラブにて
弦友会 in名古屋 6月30日(土)、名鉄グランドホテルにて
第6回神戸大学マンドリンクラブのつどい 7月14日(土)、神戸大学アカデミア館にて
東京での弦友会開催は2016年3月以来となります。今回は24名のOBOGが出席、大西功 造・西村友里両プロによるマンドリンとピアノのすばらしい演奏の後、参加者全員からの近 況報告スピーチで大いに盛り上がりました。
名古屋は9名と少人数でしたが、中華料理に舌鼓を打ちながら、日常生活、趣味、そして KUMC時代の思い出話など、話がはずみました。
今回6回目となった神戸のつどいは、OBOG60名、現役部員69名、計129名が参加。
アカデミア館の5階教室で開会、
①KUMCの活動報告
②宮本文彦氏(11回)・高橋和宏 氏(30回)から当時のクラブ活動と現役へのメッセージ
③岡部幸夫氏(20回)からクラブが受け継いで来たもの
を受けてパート別に輪になっての交流会を行いました。 続いて会場をアカデミア館1階の食堂に移して、大西功造プロの演奏に全員感嘆、アンコールをお願いしました。
その後懇親会に入ると、会場一杯ににぎやかな談笑の輪が広がります。締めは現役トップの演奏で“はるかな友に”を合唱、またの機会を約して閉会となりました。
本年のつどい行事の特徴として、つぎのような点があげられます。
3回の会合でOBOGの参加者はのべ93名(複数回参加8名を除くと85名)となり、前回 の73名超えました。来年以降も東京・名古屋での弦友会行事の継続開催を考えます。
神戸の弦友会とKUMCの交流会では、OBOGから現役への期待や要望が率直に発せられました。100年を振り返るとともに次の時代へ、先輩後輩が共に考えられることこそ神戸大学マンドリンクラブのすばらしい伝統であろうと思います。
会合を通じて、各年代層のつながりを確認するとともに、お互いに学び合う機会となることを念じております。
(文責 弦友会事務局 岡部幸夫)
2018年弦友会役員会開催
去る7月14日(土)、神戸大学アカデミア館にて、2018年の「役員会」を開催、28の回生より33名の回生幹事が出席し、弦友会事務局からの活動報告・会計報告に続いて、 意見交換を行いました。
2017(平成29)年度弦友会活動報告
1.会員数 1,025名(ただし、住所等不明者が132名)
2.活動 ①KUMC演奏会支援(12月6日第62回定演、3月3日Spring)
②OB・OG所属マンドリン団体の演奏会案内を配信
③大西プロ・竹間プロのリサイタル後援
④「神戸大学マンドリンクラブのつどい」(OBOGと現役部員の交流)を開催
⑤KUMCのホームページ内「OASIS」欄にて情報伝達
⑥弦友会資料室に過去の活動・演奏記録を収集
3.会計報告
<意見交換・要望>
①会員への連絡方法について。→郵送以外にメール・SNSほか、検討したい。
②過去の演奏記録を聴けないか。→資料室に音源はほぼ揃っているが個別対応 は難しい。YouTubeにアップするなど、考える。
(文責 弦友会事務局 岡部幸夫)
17.第5回「つどい」を開催
梅雨が明け夏日の7月22日(土)午後、3年振りの「神戸大学マンドリンクラブのつどい」 を母校神戸大学にて開催しました。2011年に始まったつどいは5回目の開催となります。この間、2015年に「創部100周年」、2016年に「弦友会in東京」とクラブの節目となる行事を行いました。
今回は、OBOG・現役部員、それぞれ73名、計146名が集いました。 学生会館6階のホール(クラブの練習会場)に集合、KUMC井門拓未部長の開会に続いて、弦友会の今﨑良平前会長・東郷直樹新会長から挨拶がありました。
その後は、指揮者の高松鮎美さんのリードで、「上を向いて歩こう」「カントリーロード」「商 神」を“大”合奏。楽器を持ち替えたり、歌・手拍子で演奏に加わったりと、先輩・後輩が仲良く並んで元気な演奏を行いました。
コンマスの平川 拓さんが今年の※ARTE国際コンクールの予備審査を通ったとのことで、腕前を披露。忙しい中駆けつけて頂いた大西功造プロがカラーチェの独奏曲を演奏、みなさん感激の拍手の後、師弟のデュエット演奏にさらに大きな拍手と歓声が沸きました。
※第11回ARTE国際コンクール予備審査
http://www.arte-mandolin.com/post-1249.html
会場を六甲台アカデミア館の食堂に移し、懇親会が始まりました。
遠く千葉からご参加頂いた9回生の西垣征八郎さんの乾杯の発声で開会。楽器パートごとに13のテーブルについて、OBOGと現役部員とのクラブ今昔話で、賑やかな交流が続きます。
締めはいつもの「はるかな友に」。現役パートトップ陣の生演奏と全員の合唱で17時に閉会。OBOGのみなさん、数十年前の青春を取り戻されて帰路につかれました。なごりつきない方々は同期あるいは親しいお仲間で二次会へ。 KUMC部員のみなさん、準備から当日の案内・受付・会の進行、とご苦労さまでした。 今回の「つどい」、みなさんにとってはいかがでしたでしょうか。OBOGとの交流を共に楽しんで頂き、今後もこのような機会を続けることができれば、と願うものです。
(文責:弦友会事務局 岡部幸夫)
東郷新会長を選任
去る7月22日(土)、2017年の「役員会」を開催いたしました。 27の回生より34名の回生幹事が出席、活動報告・会計報告を行った後、下記の役員改選を全会一致で承認しました。
弦友会会長を今﨑良平氏(9回生)から東郷直樹氏(32回生)に交代いたします。今﨑良平氏には、顧問として引き続きご指導を頂きます。
なお、副会長:松林資隆(24)・高橋和宏(30)、補佐:小倉浩一、事務局:岡部幸夫(20)、資料室:長嶋弘之(14)・長嶋厚子(14)の各氏は引き続き現職を担当します。
会員のみなさまのご支援をお願い申し上げます。
2017年7月23日
弦友会の皆様へのご挨拶
弦友会会長 東郷 直樹(32回生)
梅雨も明け本格的な夏を迎えましたが、皆様におかれましてはお変わりございませんでしょうか?
さて、昨日開催されました弦友会役員会にてご承認を頂き、私が今﨑・前会長から弦友会会長を引継がせて頂くこととなりました。
前会長には弦友会発足以来の長きにわたり、強力なリーダーシップと熱い思いをもって弦友会を引っ張ってきて頂きました。ここに改めてそのご功労に対し深く感謝を申し上げたいと思います。
当初、会長引継ぎの打診を頂戴しました折は、身に余るお話ではあるものの数多くの素晴らしい先輩方がおられる中で、本当に私で良いものかと色々とご相談申し上げました。しかしながら、弦友会メンバーの世代の幅も60年に広がった今、この会をより発展させていくためには中間世代が将来に向けた弦友会を作り上げていく時期が来ているとのお考えを受けて、お引き受けさせて頂く事にしました。
ご承知の通り、神戸大学マンドリンクラブは、2年前の2015年に創部100周年を迎え、素晴らしい記念行事の開催とその歩みの証としての記念誌を発刊する事ができました。昨年には東京において弦友会東京支部の会合も開催され、活動エリアの広がりも出てきております。また、昨日開催致しました「神戸大学マンドリンクラブのつどい」は今年で5回目となり、会を重ねる毎に弦友会会員と現役部員との交流が深まってきている事が実感され大変嬉しく思っております。現役部員の努力のおかげで部員数も維持されており、演奏会などの活動を暖かくサポートしていければと思います。
今後は、神戸大学マンドリンクラブがさらに20年、50年、100年の歴史を刻んでいけるように、その伝統と思いを大切にし、また弦友会メンバー間、或いは現役部員を交えた絆をより深めていけるように弦友会の活動を継続して参りたいと考えております。
弦友会の皆様には、今後の活動におきまして様々なご助言やご協力をお願いする事もあろうかと存じますが、どうぞ前向きなご関心と積極的な行事へのご参加を頂き、弦友会を益々盛り上げて頂ければ幸いでございます。
最後に、暑さ厳しい折、皆様のご健康をお祈り申し上げ、以上ご挨拶とさせて頂きます。
3月13日(日)、東京有楽町・帝劇ビル内の神戸大学東京六甲クラブにて、掲題の行事が開催されました。
弦友会の会員は東日本に200名近く(うち関東地域に約170名)が在住。これまで東京では「東京シニア弦友会」が 毎年開かれています。今回、昨年のクラブ創部100周年記念行事に参加した関東在住の人たちが発起人となって、 東京での弦友会行事開催を企画、広く会員に呼び掛けて実現しました。 当日は50名の会員が集い、小倉浩一さんの司会進行で、13:30松林資隆副会長による開会、 神戸からご参加頂いた今﨑良平会長のご挨拶から開始。
続いて、竹間久枝・益田正洋両プロによるマンドリン&ギター演奏。マンドリン協奏曲ハ長調、ソナタコンチェルタータ、はじまりの音楽(さくら、春が来た)、幻想的ワルツ、スペイン風奇想曲、夢うつつ、とすばらしい演奏をたっぷり聴かせて頂きました。
後半は、ビールを傾けながら和気あいあいと懇談。懐かしい仲間とのクラブ時代の思い出話や世代を超えた交流で会が盛り上がりました。
16:30東郷直樹副会長の閉会挨拶の後、「はるかな友に」を合唱してお開き。散会後は親しい回生間での二次会も開かれたようです。今回日程合わず残念ながら欠席という方もおられ、次の機会を企画したいと思います。
また、演奏活動を続けているOBOGの方も多く、 みなさんから「(1986年以来の)KUMC東京演奏会を」という声が出ています。
こちらもぜひ実現させたいものです。
(文責:弦友会事務局 岡部幸夫)
3名の副会長を選任 2015年度の役員会を12月12日、尼崎総合文化センターにて開催しました。
会議には回生幹事(代理を含む)他、計33名が出席し、100周年記念行事の収支報告、 年間予算の承認を行いましたが、合わせて今後の弦友会活動の展開に向けて、規約に基づき次の通り「副会長」を選任しました。
【関東】松林資隆(24回)
【中部】高橋和宏(30)
【関西】東郷直樹(32)の各氏。
【関東】については、小倉浩一(32)氏に松林氏の補佐をお願いする。
(なお、会長、会計、会計監査、資料室、事務局については、従来通りです。)
真夏の暑さが少し峠を越えた8月29日(土)、準備と練習を重ねて来た記念演奏会と感謝の会が新神戸駅近くの神戸芸術センター(芸術劇場)で開催されました。
記念演奏会には、836名の来場者をお迎えし、出演者180名、さらに受付や舞台周りの仕事を受け持った新入部員27名を加えると1100席の劇場をフルに活用する大きな演奏会になりました。
OBOGはもちろんのこと一週間前に掲載された神戸新聞の記事をご覧になった神戸大学にゆかりのある方、神戸市民の方も相当数来場頂き、本演奏会の開催意義が一層深まりました。
曲目はすべてKUMCの歴史の節目に演奏された曲であると同時に、マンドリン音楽の名曲・難曲ばかりで、演奏者にとっては十分に弾き応えがあるステージでした。大西功造プロの独奏によるコンチェルトまで加わって、観客のみなさんにもご満足頂けるプログラムであったかと思います。
演奏会後は、会場をANAクラウンプラザホテルに移して「感謝の会」を開催しました。東京から駆けつけて頂いた竹間久枝プロの演奏でオープニング。 今﨑弦友会会長から「創部以来の伝統であるチャレンジする姿勢を失うことなく、海外へも活動の場を」という力強い開会挨拶がありました。神戸大学学長補佐 佐伯壽一氏、作曲家小林由直氏、同じく柴崎利文氏をご紹介し、代表して小林氏からのご祝辞、佐伯氏のご挨拶と乾杯のご発声で懇親会に入りました。
出席者は283名(うちOBOG203名)と広い会場が一杯となりましたが、あちらこちらで同期の仲間、先輩・後輩との交流の輪ができ、談笑、写真撮影など、賑やかに和やかに、あっという間に2時間近くが過ぎました。
出席者を代表して、千葉の竹見浩さんからこれからの弦友会活動についての期待をこめた締めの挨拶を受け、梶原KUMC部長の閉会のことばと同時に、現役部員が「はるかな友に」の演奏を開始、全員で合唱をしてお開きとなりました。
KUMCはすでに「第60回」の記念定期演奏会に向かって練習を始めました。 オール神戸大学マンドリンクラブにとって記念行事は通過点です。さらなる発展のために、引き続きKUMCと弦友会に対するみなさんの叱咤激励、ご支援をお願い申し上げます。
(創部100周年記念行事開催事務局 岡部幸夫)
約一年を掛けて編纂作業を行って来た「100周年記念誌」が完成し、このほど、全弦友会会員、現役部員に配布されました。
お世話になったみなさまからの挨拶に続いて、クラブの生い立ち、節目のエピソード、各回生の思い出記事、演奏会の記録や歴史等、など読み物としても資料としても読み応え、見応えのある誌面です。
クラブ100年の1ページに関わったみなさんに当時を懐かしんで頂きますとともに、KUMCのすばらしい”創造と改革”の歴史をOBOG,現役共々につないでまいりましょう。
2014年7月6日(日)、神戸大学六甲ホールにて弦友会役員会を開催し32名の回生幹事出席のもとに、下記の件を決定いたしました。
一年先の実施になります。弦友会のみなさま、是非ご参加を予定下さい。
今後行事開催に向け準備を進めてまいりますので、ご協力をお願い申し上げます。
○記念演奏会の開催
開催日:2015年8月29日(土)午後
会場:神戸芸術センター
新幹線「新神戸」駅すぐ
演奏 :OB/OG、現役の各ステージ
○感謝の会開催 開催日 2015年8月29日(土)記念演奏会終了後
会場:演奏会と同会場または近隣の施設にて
出席:来賓、OB・OG、現役
○記念誌の発行 クラブ創部から今日までの歴史、各年代の思い出など
2014年7月6日(日)午後、神戸大学六甲ホールにOBOG、現役155名が集い、年一回の交流を楽しみました。
同期の仲間の輪、懐かしい先輩との久し振りの再会、現役でがんばっている後輩との交流…。
大西プロのすばらしい演奏後の「みんなで大合奏!」は、初見に近くフォルテもピアノもない合奏でしたが(笑)しかし心をひとつにできたひと時でした。 後半は会場を移して懇親会を行い、全員で”はるかな友に”を合唱してお開きとなりました。
雨の中、また遠方からご参加頂いたみなさま、本当にありがとうございました 今回参加されなかったみなさま、次の機会にお会いできますことを楽しみにしております。
海の日直前の7月13日(土)午後、2013年度神戸大学マンドリンクラブのつどいが開催されました。
会場は神戸市街を眼下に見下ろせる神戸大学百年記念館(六甲ホール)です。 3回目となるつどいですが、今回は1963年に設立された『弦友会の50周年を祝う会』として行われました。
OBOG101名、現役71名が参加、現役部員が運営を進めクラブ行事として定着して来ました。
KUMCこがま部長の開会の辞に始まって、今﨑弦友会会長より会の歩み、部旗のいわれについて、半世紀の想いを込めたお話がありました。
続いて大西功造プロの演奏、OBOGと現役合同の大合奏(商神他計4曲)を楽しみました。
数十年ぶりに楽器を手にされたみなさんが笑顔で弾いておられる姿が印象的でした。その後会場を移しての懇親会へ。各テーブルで思い出話に花が咲きます。夕刻、クラブと弦友会のますますの発展を願って『はるかな友に』を全員で歌い、次回の再会を約して会場を後にしました。
2012年度役員会を開催
2012年12月8日(土)の午後、神戸・湊川神社内の楠公会館にて、2012(平成24)年度の弦友会役員会が開催されました。
寒さ厳しい日でしたが、遠方からも計34名の各回生幹事および代理のみなさんが参加し、弦友会活動について熱心な意見交換を行いました。
また、役員会後は当日夕に神戸文化ホールで開かれたKUMCの第57回定期演奏会へ。後輩の演奏を楽しみました。
以下、役員会の内容をご報告します。
今﨑会長挨拶 報告事項
活動の近況、会計報告については、10月末に全会員に資料送付済み。
近々、KUMC過去の「演奏記録」をクラブのHPに掲載する。
審議事項
事務局より、以下の方針と課題を説明。
(1)2013年度(平成25年度)運営体制
→今﨑会長と事務局岡部の現体制を継続する。
(2)弦友会の年間活動計画
→今後7月に「つどい」、12月に(現役の定演に合わせて)「役員会」開催を柱に運営する。
(3)神戸大学マンドリンクラブのつどい
→つどいについては、概ね好評で「今後とも継続を」という声が多いものの、 過去2回の内容では諸々の負担(特に費用面で)が大きすぎる。
(4)弦友会設立50周年(2013年)行事
→「2013年つどい」を開催するのであれば、それに合わせて何かできないか。
(5)創部100周年(2015年)行事の準備
→来年中に「実行委員会」を立ち上げて、現役生を交えて計画を練る。
意見交換
弦友会の今後の活動について、班別討議方式にて意見交換。(以下、要約) <神戸大学マンドリンクラブのつどいについて>
・幅広い年代と交流できることに意義があり、毎年続けることが大事。100周年に限らず恒例化する。
・できるだけ多くの参加者が一緒に演奏する企画が考えられないか。易しい選曲で普段弾いていない人でも楽器を手に集い、合奏を楽しめれば。
・懇親会の料理はもっと軽くして。また、アルコール類はなくてもよいのでは。
・会費で収支がとれる範囲でつどいを開催する。
<弦友会設立50周年、創部100周年行事について>
・記念演奏会(OB演奏)、記念誌発行、KUMCへの記念品寄贈など。
以上(文責 岡部)
11月15日(木)ボジョレ・ヌーボーの発売に合わせて恒例の東京シニア弦友会(16回生以上)の少し 早い忘年会を開催しました。
出席者は16名、毎年それぞれの近況報告を行っていますが、現役が徐々に減って、写真でおわかりのようにネクタイ着用のお二人が現役ばりばりでお仕事されています。
リタイア組もゴルフ、ギター、マンドリン、ボランティア、庭いじり、デイトレード・・・と 現役時代以上に忙しい日々を送っておられるようです。
なお、今年から会の幹事を15回生の谷口・前島さんと私竹見が担当することになりました。
(文責:15回 竹見 浩)
2012(平成24)年7月14日(土)、神戸大学 出光佐三記念六甲台講堂・アカデミア館にて「2012年度神戸大学マンドリンクラブのつどい」が開催されました。
OB/OGと現役が9~64回生まで計219名が六甲台につどいました。
当日は講堂にて坂東裕太現役部長(62回生)の開会挨拶に始まり、弦友会事務局 岡部幸夫(20回生)の「弦友会活動報告」がありました。
続いて「交流演奏」として現役・OB/OG・大西功造プロの3ステージ構成の合奏があり、その後、場所をアカデミア館の食堂に移して全員で「懇親会」を行いました。
最後はKUMCおなじみの「はるかな友に」を合唱してお開きとなりました。 昨年2月に続き第2回の開催となったつどい。暑い1日でしたが、あちらこちらで笑顔がみられる和やかな交流会でした。
「奏でる!マンドリン」の2012春号に、小林由直さんの随想が掲載されています。そこで昨年12月に開催された神戸大学マンドリンクラブ第56回定期演奏会について触れて頂いています。
恒例の東京シニア弦友会が、11月16日(水)夕、例年通り「チッソ神楽坂寮」にて開催されました。
当日は、20名が出席。ボジョレ・ヌーボーで乾杯し鍋を囲んで、一年振りの再会を喜び合いました。
みなさんからの近況報告は、政治から仕事、多彩な趣味の分野まで、誠に若々しく意気軒昂そのもの(!)。今後、会の幹事を15回生の谷口・竹見・前島さんに引き継ぎ、これからも楽しい集いを続けて行きます。
(文責:13回 竹内敏郎)
弦友会規約改定について 弦友会の規約を改定しました。
要点は下記の通りです。
(1)条文全体の構成を変えました。
(2)各年次の「回生幹事」を役員にしました。(第5条)
(3)会の運営を従来の「総会」決議から「役員会」決議に基づくものと しました。(第4条) ただし、(3)については、7月30日に開催した役員会で「総会開催は必要」とのご意見があり、検討事項として残しています。
以上(報告者 岡部)
去る7月30日(土)神戸大学六甲台にて、本年度の弦友会役員会が開催されました。
本年2月12日開催の"神戸大学マンドリンクラブのつどい"時における「総会」にて、活動実態に合わせて従来の総会決議を回生幹事を含む役員会決議に変更したことによる初めての会合です。
今崎会長以下計39名(うち現役4名)が参加、昼食を含めて3時間の会でしたが、9~61回生まで世代を超えて、和気あいあいと活発な意見交換がなされました。
以下、当日の議事並びに検討された内容について、概略のご報告です。
1.報告事項
(1)活動内容(演奏会の後援他)
2010(平成22)年7月7日 大西功造リサイタル後援
於 兵庫県芸術文化センター
11月21日 弦友会会員名簿発送
12月18日 KUMC第55回定期演奏会
於 西宮アミテイホール
2011(平成23)年2月12日 神戸大学マンドリンクラブのつどい開催
於 六甲台
3月12日 KUMC Spring Concert
於 伊丹ホール
6月18日 第33回神マン演奏会
於 西宮アミテイホール
(2)会計報告
2、検討事項
(1)規約改定
→活動計画と運営は回生幹事中心で行うとしても、「総会」は必要ではないか、とのご意見あり。要検討。
(2)2011年度運営体制
→会長:今崎良平、会計:岡部幸夫にて。当面副会長は選任せず。
(3)2011年度予算案
→収支 約350,000円にて運営。
(4)ホームページ(OASIS)の運用・資料のデータベース化
(5)「神戸大学マンドリンクラブのつどい」の開催
→継続開催の方向。開催時期は現役の意見を尊重。
第2回は2012年7月開催か(?)。
(6)創部100周年行事
→2015年創部100周年に向けて、行事等引き続き検討。
以上(報告者 岡部)
去る2月12日(土)、神戸大学六甲台(講堂・アカデミア館)にて「神戸大学マンドリンクラブのつどい」が開催されました。 OB/OG、現役234名が参加、外はみぞれ混じりの寒い日でしたが、総会・交流演奏・懇親会と暖かくなごやかなつどいとなりました。