日時:2023年4月23日(日) 10:00~11:30
会場:神戸大学大阪クラブ (大阪市北区梅田1-3-1 大阪駅前第一ビル)
出席:会長・副会長・回生幹事計25名(会場に14名、オンラインにて11名)
①東郷会長挨拶
コロナ禍で弦友会の集まりができなかった。本日は久しぶりの役員会開催で、回生幹事のみなさんと顔を合わせる機会を持つことができた。
現役KUMCは、クラブ活動に制約を受け、部員間のコミュニケーション、日常の練習、演奏会の開催、すべての面で大きなダメージを受けている。
現在部員は2・3・4年生で33名。新1年生部員を多く迎えたい。
弦友会として従来にも増してクラブ支援の必要性を感じている。みなさんのご理解ご協力をお願いする。
②事務局より、2021・2022年度会計報告
③2025年に迎える「KUMC創部110周年行事開催」について
以下は、出席各幹事からの意見。
・神戸では現役の演奏会にOBが一部参加、東京はOB演奏会に現役が一部参加のスタイルもあり
・現役が東京で演奏することについて、現状では難しい
・現役に負担をかけるべきでない。KUMCの集いの形式を110周年として実施
・現役を巻き込むのは難しいか?東京のOB参加者はきねづかで6名位+竹間プロなど小編成は可能
・3年あれば準備できる。若手に魅力的な組み立て、例えばTDLの近くで開催して東京に行きたくなるような仕掛けを考えるなど若手を巻き込む工夫をすべき
・東京でマンドリンオケを組むことは難しいのでは?
・大学を卒業するとマンドリンから離れていく人が多い。若手の巻き込みが必要
・以前、現役の時に携わったつどいの準備は大変であったが、やってよかったと思う。会場に過去の演奏会のパンフレットを展示するとか過去の映像を流すなど、色々と工夫の仕方はあると思う
・アンサンブルならばリモートを使って遠隔の演奏なども考えられるかもしれない
④その他の課題について
◎会計に関して
・会費収入が減少傾向にあることが気になる。将来的な対策が必要では?
◎KUMCの在り方
・他大学のマンドリンクラブが消滅している中、KUMCは神戸大学のクラブというだけでなく、近辺の大学も巻き込んだ大学マンドリンクラブのネットワーク拠点となる事も考えるべきでは?
◎弦友会への参加に関して
・中間層の参加率が低いという課題は認識
◎東京でのイベント
・東京でも何かイベントを実施することは必要
・東京の会は若手が参加しにくい。誰が参加するのか?子供連れでも参加可能なのか?といった若手が参加しやすい事前情報や環境整備が必要
・東京でも参加したい人は結構いると思う
(文責 弦友会事務局 岡部幸夫)